あきうさハイパー小説ブログ

第三十三石：怒りに染まる瞳　前編
第三十三石：怒りに染まる瞳　後編を更新しました

評価・ご感想頂けたら幸いです

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☆前編☆

★ウルトラハイパーどうでもいい豆知識
模魔の血はある一定時間が経過すると跡形も無く消えます。

★ワンポイント★
シャドーはランクＡ、コピーはランクＢなのに、
ダッシュはシャドーを呼び捨てにして、コピーを何故か様付けしている


★今回の挿絵★
シャクヤクを罵倒するシャオメイ


内容について


この回は書くのが少しつらかったです。
本当はこんな序盤に退場させるべきではないと思ってたのですが、
どう頑張っても、あのコピー相手ではこの結末にならざるを得ませんでした。
しゃっちゃんのせい・・・というよりも、霊鳴を充填させたばっかりというのが大きいです。

もっとはやく変身をして、
杖を使える状態に（ダッシュを捕まえた時点で、海に戻して充填するべきだった）なっていたら、
この結果にはなっていなかったと思います。

そしてこの結果にシャオがここぞとばかりに罵声を浴びせると・・・↓後編に続く↓

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☆後編☆


第三十三石：怒りに染まる瞳　後編

★ウルトラハイパーどうでもいい豆知識
ゆりなの大魔法『ヴォルティック』に続いて、
シャクヤクの放った大魔法『フィンブル』の元ネタは
北欧の神話のフィンブルの冬 (大いなる冬)です。

★ワンポイント★
シャクヤクの裏集束が切れた際、シャオは腕時計を見て、
「あと十五分以内で～」と、何故か具体的な数字を出している・・・


★今回の挿絵★
序盤で一番強い模魔であり、今後二人の難題となるボス
第十四番石：コピー・ザ・ヨムリエル



内容について
シャオのダッシュを馬鹿にする発言に、とうとう切れたシャクヤクが、
赤い覚醒・・・裏・集束を発動してしまいました。
この際、地の文でもシャクヤクのひょうひょうとした感じは薄れ、かなり冷たい口調になっております。

それと、普段絶対言わないよーな恥ずかしいセリフ（実はダッシュのことを気に入ってたというような）
セリフもちょいちょい出てますね

あれよあれよとコピーを追い詰めていきますが・・・しかーし、それも長時間は続きません。
普通によくある展開だと、覚醒→ぶっとばして勝利→やったね♪→はい次のお話！なんですが、
裏なんたらにはややこしい制約が絡んでおり、そうは問屋が卸さないという・・・。

うーん、またまたﾋﾟﾝﾁに逆戻り！
戦いの展開がいささかに長すぎて、読者さんに呆れられていそうですが・・・
ごめんなさい。
三章のコピー編だけは、キーとなる章なのでしっかりやっておかないと！なんです

あと３話でコピー編が終わるので、それまでお付き合い頂ければとても嬉しく思います

そーいえば・・・なんか、ゆりなの出番が少なすぎですよね。
なにをしてるんだろう？
コロナは出てきたのに・・・あれ、ゆりなは一体どうしちゃったの？？

ってなところで、次回、第三十四石：時園に迷う二つの魂　前編までもうしばらくお待ちくださいませ♪